
債務整理手続きの中でも特に自己破産については、抵抗を感じる方が非常に多いのですが、それは自己破産に対する大きな誤解があることが原因のように思えます。
みなさんは、自己破産について、次のようなイメージをお持ちではありませんか?
・年金がもらえなくなってしまう
・選挙権がなくなってしまう
・銀行で通帳が作れなくなる
・戸籍に自己破産した事実が載る
・家具や家庭電化製品をすべて持っていかれる
・海外旅行に二度と行けない
・一生、自由にお金を使うことができなくなる
・子どもの進学に影響がある etc…
まったくの誤解です。
自己破産手続きは、債務者の方の借金の全額を免除するという重大な手続きですので、もちろんデメリットもあります。しかし、上記のような日常生活に大きく支障をきたすようなデメリットはありません。自己破産手続きを行ったあとも、日常生活を問題なく送ることができるのです。
自己破産を推奨するわけではありませんが、病気や失業、その他やむを得ない事情などで、返済ができない状態になってしまった場合に、平穏な日常生活を取り戻すために自己破産手続きを行うということは賢明な判断ではないかと思います。