
ここでは、個人版民事再生手続きのメリットとデメリットがどのようなものであるかを見てみたいと思います。
@住宅や車などの財産を残したまま(一定の場合を除く)、借金の整理を行うことができる
A自己破産はしたくないが、任意整理では経済的に返済が厳しいという場合に、非常に有効な手続きである
@個人信用情報機関(いわゆるブラックリスト)に事故情報として登録されることとなり、銀行や消費者金融等からの借り入れ・ローンや、クレジットカードでの買い物などが数年間できない
A官報に、氏名、住所、個人版民事再生手続きを行った旨などが記載される
※官報とは、政府が発行している出版物で、政府刊行物サービスセンターや官報販売所で購入することができます。法律の公布や改正、国家試験に関することなど、国家に関する重要事項が掲載され、また毎日発行されるため、量が非常に膨大であるため、一般の方が定期的に購読されているということは考えにくいかと思います。
B債務整理手続きの中で、もっとも時間と手間のかかる手続きである
C借金の総額が5,000万円以上の場合は、手続きを行うことができない